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そう、叩き落とす切り方は、
間違いとまでは言わないけれど、
質も効率も悪い・・・ ( o_o)

たまたま偶然見かけた映像の庖丁の使い方である。


テンポ良くトントントン☆
手早く正確に切り出しが出来ると、
格好良いのかも知れない。 (*゚-゚)
(自分には、無理だが・・・)

ただ、プラスチック製のまな板から
大きな音を立てているのは、ちょっと違う気がする。 ( ̄▽ ̄;)ゞ


庖丁の刃がへたる(先が丸くなって、切れ味が落ちる)最大の原因は、
何と言ってもプラスチック製の硬いまな板とのぶつかり。
材料を多く切ったからではなく、どれだけまな板と衝突したか
なのだ。

だから、大きな音を立てて叩き落とす切り方をしていると、
すぐに切れなくなってしまう。 (ーー;)


庖丁ってぇもんは、押すか引くかして
上下にスライドさせるようにして切るもの。
ナタのように使うもんではない。

分厚く丈夫な出刃庖丁を使うというなら、
叩き落とす使い方でも間違ってはいないが、
普通、出刃で野菜を切ったりはしまい? (;゜ー゜)


肉も野菜もお魚も、繊維を潰さぬように
切り口はキレイになるようスライドさせて、
時には、優しく丁寧に切るように!

触感も味も、鮮度の具合さえも変わってきてしまうのだから・・・

世界トップクラスの良質な庖丁で溢れている我が国くらいは、
諸外国のように叩き落とす使い方をしないようにしたいもの。

どうか、台無しにしないように♪ =^・ω・^=



因みに、TVとかでの通販番組でよく見かける事があるけど、
アレは切り方に大きな違いがあるね!
標的は、いつもトマト☆ 伝わりやすい&顕著に表れるから。


用意された切れなくなったという庖丁は、
確かに刃先が丸くなった物にしているようだけど、
切る時に押し潰すようにしている。
上下に動かさず、押し付けているのだから
トマトがベチャッと潰れてしまうのは当然の結果! (ーー;)


ご紹介しているオススメ商品の庖丁の時には、
しっかりとスライドさせて切っている。(因みに、押し切り)

切れなくなっている包丁でも、さすがに刃物。
スライドさせれば、大きな摩擦は起きても切り込めるのだ。

だから、切り方を変えて“切れないもの”と誤魔化しているとも言える。
スライドさせれば切り込めるのだから、その逆も言える。

要は、切り方を変えた“見せ方”の違いだね・・・ (^-^;)

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